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ボート野郎!!BBS

生き餌釣りに挑戦しようと思う

2008/09/15 [Mon]08:56 編集
category: 釣り!
でもこれは川での話し。

普通、日本の釣りでは
淡水で小魚を餌に魚食魚を釣るって事は
しないよね。

蛙で鯰を釣るくらいしか聞いたことない。

この間、餌釣りで小魚が釣れる事が分かったので
2008_0831_163209AA.jpg

2008_0831_165309AA.jpg

今度はそいつを餌にして
外来指定生物達を釣り上げてみたいと思っています。
750px-Micropterus_dolomieu.jpg

再放流は県条例で禁じられているので
手元でバラスという体で挑みます。

仕掛けは簡単。
ノーシンカーで泳がせるか
DSで待つか。

生き餌じゃバンバン撃つ訳にも行かなかろう。

釣れたら写真ぐらいは撮ろうかな。
バラスんだけどね(笑)

スモールが居るらしいんだよ。
餌だと多分デカイのが来るぞ〜

↓ 外来魚たち。

オオクチバス - Wikipedia

コクチバス - Wikipedia

ブラックバス - Wikipedia

ブルーギル - Wikipedia

外来生物法 -特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律-



コクチバス(スモールマウスバス 学名: Micropterus dolomieu )は、スズキ亜目 サンフィッシュ科(バス科)オオクチバス属(バス属)に分類される魚。和名はコクチクロマスでオオクチバス(ラージマウスバス)と共に、通称ブラックバスと呼ばれることが多い。オオクチバスと比較して、口が小さいのが特徴。体形にも差があり、コクチバスの方が、体高が高く見える。最大の違いは、口角からエラの部分までの鱗の枚数で、鱗が小さく数が多いのがコクチバス。

オオクチバス同様、北米を原産とする外来種。1925年に赤星鉄馬氏によりオオクチバスとともに芦ノ湖に放流されたとも言われるが、詳細は不明。少なくともその時は定着しなかったようである。しかし1991年に突如長野県の野尻湖で発見され、その後日本各地で生息が確認されるようになった。分布が拡大した時期には、日本全国に移植放流されているアユやヘラブナの生産地からは発見されていなかったため、これらに混じった放流による拡散ではなく、コクチバスそのものの移植を目的とした密放流が強く疑われている。 オオクチバスよりも水温が低いところに生息し、流れの速い河川でも生息できるという性質から、オオクチバスが侵入できないような渓流域や流水域にも侵入し、在来生物へ影響を与えることが危惧されている。 2005年千曲川での繁殖が確認されている。 外来生物法による特定外来生物に指定されており、無許可の生きたままの飼養、保管、運搬、輸入が一切禁止されている。外来生物法では捕獲したコクチバスを直ちにその場で放す再放流は規制されないが、各都道府県の条例等で規制されている場合があるので注意が必要である。

(詳細はブラックバスを参照)

野尻湖や桧原湖は密放流に音を上げながらコクチバスをバスフィッシングの対象魚として観光資源にも一部している。



オオクチバス(学名: Micropterus salmoides )は、スズキ亜目サンフィッシュ科(バス科)オオクチバス属に分類される魚。日本に移入された当初はオオクチクロマスとも呼ばれたが、サケ科のマス類と混同されるためにこの呼称は現在では使用されていない。コクチバスと共に通称ブラックバスと呼ばれることが多い。釣り(スポーツフィッシング)の対象魚だが、食べても美味とされている。

日本のほとんどの都道府県で、多くの湖、池に生息している淡水魚で、人為的に移入された外来種である。日本に持ち込まれたのは、1925年に実業家の赤星鉄馬氏により芦ノ湖に放流されたのが最初である。 1965年に移入された芦ノ湖の漁業権を管理する神奈川県は、ブラックバス(オオクチバス、コクチバスその他のオオクチバス属の魚をいう)の卵も含め、移植をしてはならないとした。[1]

1970年代以降、その分布が急速に拡大し、環境問題に発展している。原産地は北アメリカ大陸のロッキー山脈より東側の湖沼だが、移植により西海岸にも分布を広げており、また日本以外にも世界各地に移入されている。

アメリカ合衆国のアラバマ州、ジョージア州、ミシシッピ州、フロリダ州の州魚に指定されている。

生態
全長は70cmに達する。最大記録は、全長97.0cm、体重10.1kg、23歳である。成熟齢は2年から5年といわれ、一般には23cm前後で成熟する。湖、沼などの止水環境や流れの穏やかな河川に生息する。肉食性で、自分の体長の半分程度の大きさの魚まで捕食し、カエルや小型の鳥類まで丸飲みにする。

環境問題
本来日本の湖・池に生息していた魚(在来魚)を減少させるとしてブルーギルと並び問題視されている。釣り人による密放流(ゲリラ放流)、琵琶湖産のアユ種苗やゲンゴロウブナへの混入などによりその生息域を広げ社会問題となっている。それを重く見て環境省は2005年(平成17年)6月施行の「外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)」でコクチバスと共にオオクチバスの規制(輸入・飼養・運搬・移殖を規制する)に踏み切った。

亜種
亜種のフロリダラージマウスバスはより大型になり、上記の記録魚は本亜種である。日本では池原ダムなど一部に放流されていたが、最近になって琵琶湖に大量に放流されたことが、琵琶湖のバスの遺伝子を調べることにより明らかとなった。

食用
スズキ亜目の特徴である癖のない淡白な白身はムニエル、フライにするとおいしい。体表面の粘膜に生臭さがある場合が少なくないため、これを身につけないようにするのが料理のコツ。表面に生臭みがある淡水魚は塩もみするか、濃い塩水中でタワシで洗うと落とせる。 小骨にも注意。また、湖沼にすむ魚なので、寄生虫対策として加熱して食べるのが無難である。

尚、食べるなら水のきれいな水域に生息している物を食べた方が美味しい。また、オオクチバスよりもコクチバスの方が身が引き締まっていて食味において勝っているとも言われている。

オオクチバスを含めブラックバスは、原産地である北米では一般に食用にされている魚である。日本ではキャッチアンドリリースがかなり普及している為かほとんど食べられないが、一部オオクチバス料理を提供している店舗もある。上記のように北米では食用とされていることもあり、日本ほどキャッチアンドリリースは実施されていないようだ。元々食用としての用途も意図されて移植されたが、日本では食用としてではなく専ら釣りの対象魚とされている。80年代頃に全国的に生息域が拡大し、在来生物層の保護という観点から、90年代初頭には沖縄県を除く全ての都道府県で無許可での放流が禁止された。


ブラックバス (Black Bass) は、スズキ目 スズキ亜目 サンフィッシュ科の淡水魚のうち、オオクチバス、コクチバスなどの総称。特定外来生物。しばしばバスと略される。日本ではかつてクロマスという和名で呼ばれたこともあるが、サケ科のマス類と混同されやすいためその呼称は現在では使用されていない。特に、日本での分布が広く個体数が多いオオクチバスを主に指す場合が多い。食用にもするが、主にゲームフィッシングの対象魚として世界的に人気が高い。昨今、木村拓哉や反町隆史などがテレビ番組でバスフィッシングを見せるなどして人気が出た。ブラックバス釣りの愛好家は、バサー (Basser) と呼ばれる。

ブラックバスという呼称自体はもともとコクチバス(スモールマウスバス)の幼魚期の体色が黒いことから慣習的に呼ばれるようになった名称である。 (各種の生態はオオクチバス、コクチバスを参照。)

生態
成魚では全長は30-70cm。オオクチバスは、湖や池、沼などの沿岸部にすみ、大きくなると単独生活することが多い。 産卵期は5~7月で、水温が15℃に達したとき、満月か新月の日に順次産卵を行う。水深0.5〜2mの砂礫の水底に直径40cm程度の産卵床を作りメスを誘い入れて産卵する。その後、オスが卵と孵化仔魚を約1か月間保護する。


バスフィッシング
ブラックバスは、体長の割に引きが強いことや、季節によって一定のパターンをもって行動することから、釣りの対象魚として人気がある。日本で50cm以上の物は「ランカーサイズ」としてバサーを魅了する。

疑似餌(ルアー)を使っての釣りが一般的。他にエビやドジョウなどを餌にした釣り方が知られる。

ルアーを使った釣りには一定のルールの下に行われるトーナメントと呼ばれる競技会があり、プロフェッショナルのバス釣りが存在する。競技会では基本的に、各参加者が一定時間内に釣り上げたブラックバスの中から、一定の匹数の合計重量を競い、勝敗を決めるのが主流。プロ選手はバスプロ(バスフィッシングプロ)と呼ばれる。代表的なプロ選手としては今江克隆、下野正希、田辺哲男、清水盛三 等。

国内にJB, WBS, JBCC, TBC等のプロトーナメントの開催団体がある。また、アメリカのプロ団体BASSツアーやFLWツアー等では大森貴洋、深江真一、清水盛三などの日本人選手が活躍している。

また、反町隆史、小池徹平、速水もこみち、今江敏晃、矢野輝弘、関本賢太郎など、バスフィッシングが好きな芸能人・スポーツ選手も多い。


日本での分布と歴史

歴史
1925年、実業家赤星鉄馬がアメリカのカリフォルニア州からオオクチバスを持ち帰り、箱根の芦ノ湖に放流したのが最初とされる(約90匹)。これは食用、釣り対象魚として養殖の容易な魚であることから政府の許可の下に行われた試みであった。
1930年代、長崎県白雲池(1930年)、山梨県山中湖(1932年)、東京にある私邸の池(1933年)、群馬県田代湖(1935年)、兵庫県峯山貯水池(1936年)などへ試験的に放流
1936年、この時期までオオクチバスの分布は5県。
1945年〜 進駐軍(在日米軍)による部分拡散(相模湖・津久井湖など)。
1965年、芦ノ湖の漁業権を管理する神奈川県、ブラックバス(オオクチバス、コクチバスその他のオオクチバス属の魚をいう)およびその卵も含め、移植を禁止(神奈川県内水面漁業調整規則第30条の2)。
1970年代、魚食性が強いため、生態系(在来生物層)への影響およびこれによる漁業被害が問題視されるようになり、漁業調整規則で無許可放流が禁止されるようになったが、その後も人為的な放流により生息域を拡大。
1971年、千葉県東金市の雄蛇ガ池に移植。
1972年、釣り具輸入業者のツネミ・新東亜グループによって米国ペンシルバニア州からバス(ラージマウスバス)稚魚が神奈川県芦ノ湖に移植。一部は関西方面に運ばれ、兵庫県東条湖、愛媛県石手川ダムなどに移植。
1974年、この時期までオオクチバスの分布は23都府県。琵琶湖でオオクチバス確認。愛媛県石手川ダムから面河ダムに移植。
1975年、兵庫県生野銀山湖に移植。茨城県でオオクチバス初確認(藤井ダム湖)。霞ヶ浦、牛久沼でオオクチバス確認。
1976年、栃木県渡良瀬遊水池で、オオクチバス確認。奈良県池原・七色ダムでオオクチバスが釣れ始める。
1977年、千葉県印旛沼に移植
1979年、この時期までオオクチバスの分布は40府県(ブルーギルは9府県)。
1983年、北海道、青森、岩手を除く日本全国にオオクチバスが分布。分布は1988年までに計45都府県に達する。
1985年、賞金制のバスプロ・トーナメントが山梨県河口湖を中心に始まる。
1988年、4月17日、奈良県池原ダムにJLAA関西支部と下北山村役場がオオクチバス(ノーザンラージマウス)の亜種で、より巨大化するフロリダバスを放流。
1989年、山梨県河口湖漁協、オオクチバスを漁業権魚種に指定。
1991年、野尻湖(長野県)で、コクチバスを国内初確認。以後、分布を拡大。
1992年、水産庁、内水面漁業調整規則「移植の制限」部分改正、ブラックバスやブルーギルの生息域拡大防止を図る。[1]
木崎湖・青木湖(長野県)、桧原湖・小野川湖・秋元湖(福島県)などでもコクチバス確認。
1995年、日光中禅寺湖でコクチバス確認。漁協、駆除に乗り出す。
1996年、この時期までコクチバスの分布は5府県10カ所。池原ダム(奈良県)でフロリダバス系統群による巨大バスブーム。
1998年、コクチバスの分布、14府県46カ所に拡大。
1999年、新潟県が釣った外来魚(オオクチバス、コクチバス、ブルーギルなど)のリリース(再放流)禁止に踏み切る。違反者は1年以内の懲役もしくは50万円以下の罰金。コクチバスのみの再放流禁止はあったが(山梨県)、オオクチバス、ブルーギルにまで適用したのは全国初。
2000年、北海道などごく一部を除き、全国ほとんどの都府県の漁業調整規則で「外来魚の密放流禁止」が進む
2002年6月、水産庁が「ブラックバス等外来魚問題に関する関係者の取り組みについて(「外来魚問題に関する懇談会」の中間報告)」をまとめる。[2]
2004年、池原ダムのみに確認されていたフロリダバスを琵琶湖で初確認(サンプル採取は2000年以降のため、2000年には琵琶湖に存在していたことになる)[3]
現在、オオクチバスはすべての都道府県で生息が確認されている。日本で合法的に放流されている自然湖は、オオクチバスの漁業権が認められている神奈川県の芦ノ湖、山梨県の河口湖、山中湖、西湖の4湖のみ。これらに関しては、放流は許可されてるものの、生体魚の持ち出し禁止、流出河川にバスが逃げ出さないよう網を設置する等の措置がとられている。また、オオクチバスが認められている管理釣り場があるが、これらに関しても流出箇所にバスが逃げ出さないよう網等を設置することが義務付けられている。また新潟県、秋田県(暫定措置)、琵琶湖など再放流を禁止した県、湖、川などもある。琵琶湖の各漁港には「ギルやブラックバスなどは、非常においしい魚です。持ち帰って食べましょう。」という看板がある。

分布拡大の要因
オオクチバスの亜種であるフロリダバスに関しては、奈良県の池原貯水池にしか移植されていなかったものが、近年琵琶湖等で発見されるなど、人為的な放流が行われていることが示唆される。[4]

コクチバスは、アユやへらぶな等の種苗の産地では繁殖していないため、種苗への混入は想定できない。そのため、水系単位でみた場合、その分布は放流によるものと容易に判断できる。[5]

分布拡大の主要因として「他の琵琶湖の固有種(ハスやワタカなど)が全国に分布しているということ」を根拠に「琵琶湖産アユ種苗やヘラブナへの混入により生息域を拡大したのが大きい」とする主張がある。しかし、外来生物法における特定外来生物の選定時に開かれたオオクチバス小グループ会合において日本魚類学会自然保護委員会外来魚問題検討部会が提出した資料によれば、以下の理由によりその頻度はそれほど高くないと考えられている。
1)日本に拡散しているオオクチバスは遺伝的に2タイプに分けられ、東北地方を中心に琵琶湖産オオクチバスと異なるタイプの遺伝子を持つバスがいること。
2)琵琶湖におけるオオクチバスの爆発的増加は1980年代になってからだが、1970年代にはすでにほぼ全国に広まっており、時系列的に考えればアユ種苗への混入を想定しなくても全国に拡散していたこと。

また「一個人程度の放流が上手く行くかどうかという疑問の余地がある」とし、これを理由に「最たる原因は種苗は他魚の移入に混じっていた」とする主張があり、また「琵琶湖固有種であったハスが種苗により全国に広まった例などもあることから、すくなくともオオクチバスに限っては認めざるをえない要因である」との主張があるが、混入に関しては上述の日本魚類学会の資料にあるとおり主要因とは考えづらいこと、またバスの個人による放流に関しては種苗の産地で繁殖していないコクチバスが最初の発見から10年余りで少なくとも19都道県47水域で存在が確認されていることや、過去に個人が放流して繁殖が確認されたことが記載されている雑誌・書籍(吉田幸二著『バスフィッシング』アテネ書房(1984)など)があることから、上の主張には根拠がない、とする反論がある。 - 上記瀬能委員資料によれば、沖縄県を除く全都道府県でブラックバスの移植放流が漁業協定規則等で禁止された後でも、明らかに放流により分布が拡大したと推測される根拠があるとされており、特定外来生物に指定すべきという主張の根拠のひとつとなっている。


ブラックバス問題
ブラックバスは魚食性が強く、日本列島に移入されたことで在来種が減ったとする主張があり、またこの問題を実証的に論じた学術論文も存在している。

環境省は、生態系に関わる被害および農林水産業に関わる被害があるとして、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律に基づき、ブラックバスを特定外来生物に指定し、防除を行っている。[6]


ブラックバス問題に関連する議論
ブラックバス問題に関連する議論として、過去にWikipediaに投稿されたものを中心にまとめる。

「環境省が委託し纏めた『財団法人自然環境センター:ブラックバス・ブルーギルが在来生物群集及び生態系に与える影響と対策』という書籍内で、現在科学的なデータは無いとしている。」という意見がある。
(上記意見に対する反論・指摘等)環境省は『ご指摘の報告書では、「生物群集と非生物的環境を合わせたものとして定義した生態系への影響については「知見はほとんどなかった」』とし、『本法において生態系への影響は生物群集への影響を意味しています。』としており、生物群集への影響はあるとしている。[7]パブリックコメントでは、ブラックバス擁護派の一部に、この記述を「生態系への影響はない」と解釈する誤解があった。
『財団法人自然環境センター:ブラックバス・ブルーギルが在来生物群集及び生態系に与える影響と対策』に上記記述が掲載された経緯については第3回 特定外来生物等分類群グループ会合(魚類)オオクチバス小グループ会合 議事録に垣間見ることができる。
ブラックバスが生態系へ影響を及ぼしていることに対し、バス釣り愛好家からは「魚食性は鯉、ブルーギルなど他の魚種のほうが強い場合もあり、バスだけが原因ではない[8]」「人間による生活廃水や、水辺のコンクリート化による護岸工事および、それに伴う水棲植物の駆逐がより直接的な原因である」「在来種減少の原因は何処が一番影響があるのかをはっきりさせる事が重要で、個別の対応はその後である」「バスを殺さなくても、バスが食べている魚を養殖して 食べられている魚を増やせばバスを殺す必要がなくなる」「日本に定着してから既に80年を経過し在来種に近い存在である[9]」などの反論がある。
(反論・指摘等)オオクチバスは専門家会合の検討において、生態系に被害を及ぼすものとして評価されています。オオクチバス以外の要因が存在するか否かにより、その結論が変わるものではないと考えられます。[10]
(反論・指摘等)少なくとも在来種の減少の原因の一つとしてブラックバスの問題があることを完全に否定しうるような学術論文は提出されていない。
(反論・指摘等)在来種減少には、ブラックバス以外にも要因があるのは事実だが、ブラックバスによる在来魚を含む生物層への影響があることも明白な事実であり、ブラックバス対策は必要である。




輸入等の禁止
環境省はこのような事態を重くみて2005年6月より施行された「外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)」により、ブラックバスの一種である「オオクチバス」および「コクチバス」の輸入、飼養、運搬、移殖を、原則として禁止することとした。


駆除
方法としては網により捕獲する方法、一定の場所に巣を作って産卵する性質を有するため卵を除去する方法がある。後者の方法では人工産卵床を設置し産卵後にそれを取り除くのが効果的である。小規模な溜池では水抜きによってブラックバスとそれ以外の魚を分け、バスを除去した後、在来魚を戻すという方法がある。近年は船に積載した電気ショッカーによる一括駆除も試みられている。

他にも、ブラックバスの習性として、オスがメスの卵に放精後、他のオスが卵に近付くのを阻む習性があることから、体格が大きく強いオスを精子が体外に出ないようにする手術で不妊化させ、そのオスに積極的に卵の受精を妨害させようという計画もある。この方法は滋賀県水産試験場で研究されており、体長30cmを超える大型の個体を捕獲して不妊化させることで、相当数の受精を妨害できると見ている。これにより旺盛なバスの繁殖率を低下させ、また一括駆除などと違い環境への悪影響も無い。


海外
ブラックバスはアメリカ東部が在来地域であり、西部その他の地域へは移入種として導入されている。アメリカ国内においても、ブラックバスの導入後、在来種の減少や絶滅を招いた、との報告がある。[11]
優秀なスポーツフィッシングの対象魚であること、味が良いことから、世界各地に移入されている。ブラックバスが導入された湖沼の中には、捕食によって在来魚の個体群が減少したり絶滅したりするなどの影響が出ている例がある。そのため、IUCN(国際自然保護連合)によって世界の外来侵入種ワースト100に選定されている。[12][13]
環境省では「世界中で猛威をふるっている侵略種である」としている。[14]
イギリスや韓国では生体の持込が禁止されている。[14]

経済魚としてのブラックバス
ブラックバスの害魚論が問題になっている一方、河口湖や山中湖などブラックバスを漁業指定対象魚とし、入漁料徴収の対象としている湖もある。これらの湖をはじめ、全国にはブラックバスフィッシングの愛好家を対象とするビジネスを展開する多数の事業者(貸しボート業、売店、飲食施設、宿泊施設等)があり、地域経済の中心にこの魚を置いているところも少なくない。また、ブラックバスは釣魚としては優秀で、ブラックバス愛好家は日本釣振興会によれば300万人に上るといわれており、愛好家の多い釣りである。

釣具の種類・釣法も年々開発され、新作のルアーも新開発される。

ブラックバス擁護派を含め、同種にはなんらかの規制を行うことは必要不可欠との認識が、専門家および釣り関係者の中では支配的である。生態系の保護・維持と経済魚としてのブラックバスの活用を上手くすみ分けることがひとつの大きな課題となっている。

奈良県下北山村の池原貯水池はブラックバスを積極的に観光資源として活用し、また放流も行い、全国のバサーにとっては「ブラックバスの聖地」と注目されている。特にこのダム湖は日本では珍しいフロリダバス(正確にはオオクチバスとの交雑個体群)がおり、60〜70センチのサイズが釣れることでも有名。


食用としてのブラックバス
日本では生臭くて料理に向かない魚というイメージが強いが、悪臭の元は皮の部分であり、皮を剥がして調理すれば白身で淡泊な味の美味な魚である。

実際にアメリカでは水産資源としてフライやバター焼き・ムニエル等に調理され普通に食されている魚であり、近年、日本でも従来は駆逐のために捕獲後は廃棄処分されていたブラックバスを調理し、給食の副食として提供している自治体や、蒲鉾・魚肉ソーセージの材料や鮒寿司の鮒の代用にすることで、釣られたブラックバスを再放流につなげず、食材として消費し、駆除に役立てようとしている業者が少なからず存在する。

ブラックバスの駆除に熱心な琵琶湖近辺では、特産の鮒寿司と同様ななれずしを作り、ビワスズキという名称で試験的に販売しているところもあり、琵琶湖周辺やブラックバスフィッシングの有名地である芦ノ湖周辺などでは、フライなどのブラックバス料理を売り物にしているレストランなども存在する。また日本料理人である村田吉弘は、ブラックバスの白身で淡白な味わいを評価し、積極的に日本料理の食材として取り入れようとしている。

ただし、淡水魚の常として寄生虫の問題が在るため、生(刺身など)で食べることには向いていない。バス料理愛好家などからは、調理方法として揚げ物(フライ)・焼き物(ソテー)・煮物・ムニエル等が推奨されている。


ブルーギル(Bluegill, 学名Lepomis macrochirus) は、スズキ目・サンフィッシュ科に属する魚の一種。北アメリカ原産の淡水魚だが、日本でも分布を広げた外来種である。単に「ギル」と呼ばれることもあるが、"Gill"は「えら」を意味するため、特定種の魚の呼称とするには不適切といえるが、日本でえらをわざわざギルと呼ぶ事は殆ど無いので、混乱は生じない。日本における標準和名は「ブルーギル」。原産地のアメリカ合衆国やカナダでは「Bluegill」または「Bluegill sunfish」と称され、「Gill」などと称されることはない。

特徴
成魚の全長は20cm前後。体は円形に近く、左右に平たい(側扁する)。体色は変異があるが、およそ淡い緑褐色で、体側に細い横しまが10本前後ある。左右の鰓蓋の上部に突出した皮弁があり、その部分が紺色になっている。この部分に由来して"Bluegill sunfish"(ブルーギル・サンフィッシュ : 青い鰓蓋のサンフィッシュ)、略してブルーギルと呼ばれる。日本のブルーギルは、大きくても25cm前後だが原産地の北アメリカでは40cm近くに成長する。

なお、サンフィッシュ類は北米大陸に広く分布し、現地では多くの種が生息し、ごく一般的な淡水魚であるため、文学作品にもしばしば登場する。しかしマンボウの英名が Ocean Sunfish で、こちらも単に Sunfish とも呼ばれるため、英語圏の文学書を日本語に翻訳した際に、淡水産のサンフィッシュ類をマンボウと誤訳していることがある。英文学の和訳作品で、湖沼、河川といった陸水域の場面で「マンボウ」が登場したら、ほぼブルーギルなどのサンフィッシュ類の誤訳だとみてよい。


生態
湖や池など、水の流れがあまりない淡水域に生息する。雑食性で、水生昆虫、甲殻類、貝類、小魚や魚卵などいろいろな小動物を捕食するが、餌料生物が少ないときには水草も食べる。大型個体はブラックバスの巣を襲い、親魚の隙を突いて卵や仔魚を捕食することもある。

繁殖期は初夏で、この時期になるとオスは水底の砂泥を口で掘って浅いすり鉢状の巣を作り、メスを呼びこんで産卵させる。産卵・受精が終わった後もオスは巣に残り、卵に新鮮な水を送ったり、ゴミを取り除いたり、卵を狙う他の動物を追い払ったりして卵を守る。仔魚が孵化した後もしばらくは仔魚の保護を行う。仔魚の生存率は4%ほどだが、それでも他の淡水魚に比べて高い。


外来種としての経緯
ブルーギルはもともと北アメリカの中部・東部に広く分布する魚だが、移入された先々に定着し、今や世界各地に分布している。

小動物から水草までなんでも食べ、汚染などにも適応力がある。さらに卵と稚魚は親が保護しているため捕食者は手を出せない。これらの習性からブルーギルは短期間で個体数を増やすことができ、各地で分布を広げている。

日本への移入は、1960年にミシシッピ川水系原産のものが当時皇太子であった今上天皇外遊の際、シカゴ市長により寄贈されたものが日本に持ち帰られ、食用研究対象として飼育されたのち、1966年に静岡県伊東市の一碧湖に導入されたのが最初とされている。それについて即位後の2007年第27回全国豊かな海づくり大会において今上天皇は「ブルーギルは50年近く前、私が米国より持ち帰り、水産庁の研究所に寄贈したもの。食用魚として期待が大きく養殖が開始されましたが、今このような結果になったことに心を痛めています」と発言した。[1]

当初は食用として養殖試験なども行われ、各地の試験場にも配布されたが、成長が遅く養殖には適さないことが判明した。以後は釣りの対象として、またはブラックバスの餌などとして各地の湖沼に放流された。

水生昆虫や魚卵・仔稚魚を捕食して在来の生態系を脅かすものとして、日本では1990年代頃から駆除がおこなわれるようになった。


ブルーギルに関する問題
ブルーギルの繁殖力と生命力、捕食力は日本の池や湖の生態系には十分脅威で、生態系維持と漁業の観点から日本中の湖沼でその存在数はかなりの問題とされている。それに生活廃水で汚れた水でも生息できる為個体を減らす事は難しい。 一方でこのような主張を過剰反応であると考える見解もある。

簡単に釣れ引きはある程度強い為子供や釣り初心者のターゲットにされることも多い。食材として利用する事はあまり無いがムニエルなどにするととても美味である。 また漁獲対象種への圧迫のみならず、網にかかったブルーギルを取る際に背びれが手に刺さるため、漁業従事者からは大変嫌われている。

国などからは釣り上げた際に再放流しないことが推奨されるが、投棄するとブルーギルはその場で腐り、烏などの餌になってカラスを増やす原因になったり、夏は異臭や害虫を増やす結果になり周辺環境を悪化させる。琵琶湖に関しては持ち帰るか設置された回収ボックスに入れることになっている。再リリース禁止の効果はブルーギルの数や繁殖力をみれば微々たるものであるとする見解もある。

他に駆除策として漁業従事者からの買い上げの他、産卵床を浅瀬に設置し、産卵後に卵ごと撤去するという方法も試みられている。


利用

観賞魚
観賞魚としては、生命力が強く、雑食で適応力があるため初心者にも飼いやすい。また、北海道を除く日本のほとんどの池にいるうえ、釣るのも捕えるのも簡単である。また、ブラックバスと同じで子育てする魚であり、春から夏にかけてつがい(えらの下が青いものがオス)にして飼うとその様子が見られる。

ただし、日本では2005年6月に施行された特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)で特定外来生物に指定されているため、愛がん・鑑賞の目的で新たに飼養することは禁止されている。研究や教育などの目的で飼養する場合には主務大臣から許可を受けなければならない。


食用
原産地の北米では大型のものが釣れ、体が丸くフライパンにすっぽりと収まり、バター焼きなどに適することからpan fishと称され食べられている。食味は、タイに似るとよくいわれる。

中国では、1987年に観賞魚として移入された後、食用に転用された。一般に、英語名を直訳した藍鰓太陽魚(ランサイタイヤンユー、lánsāi tàiyángyú)、または、単に太陽魚と呼ばれ、湖北省、広東省などで養殖が行われている。中国での養殖には主に顆粒の配合飼料が使われ、臭みも少ない事から、蒸し魚としての利用が多い。

日本ではあまり食用とはされていない。肉の味は決して悪くないが、日本のものは小型で身が薄い一方骨が多く、調理や食べる際に手間がかかる。また体の割りに腸の内容物の量が多く、悪臭の強い内容物が身に付着してしまうと風味を損ねるため、食材としては扱いにくい魚である。ただし日本で捕獲されたブルーギルも、しばらく養殖し、大きくするとともに臭みを減らせば食材としての価値は高まると考えられる。滋賀県では琵琶湖のブルーギルをビワコダイという名称で、鮒寿司のフナの代用魚としてなれずしとして利用したり、揚げ物などの材料としたものが試験的に作られており、県のサイトでも調理方法を公開している。[2]また個人的に大型の個体を食用に供する釣客もいる。

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